『薄荷する体温』池間由布子×桑原史香

池間由布子

2010年よりギターの弾き語りを開始。

ユニット活動を経て、2011年より現在のソロ活動を始める。 

テニスコーツにコーラス、またうんどら合唱隊に参加している。

2013年、majikickレーベルのコンピレーションに「アナグマ」が収録され、

ファースト作品「エクスキューズ・ミイ」が同レーベルから2013年8月にリリース。

ただいまセカンドアルバム制作中。

桑原史香

１９８８年６月、岐阜県の山の裾野に生まれる。

からだ おどり と そのまわりの色や形。

踊りたいです。演劇やダンス、生活のための服を作ったり、花柄を描いたりしています。

身体によるインスタレーション『瞼は自分で閉じてくる』（２０１２）を発表。

クリウィムバアニー『がムだムどムどム』（２０１１）、『ニューーーューーューー』（２０１４）、とらぬた『東海道四谷怪談』（２０１４）などに出演。

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このふたりも顔が似ている…？

池間由布子さんはもう、
上に貼った動画を見て頂ければそれだけで伝わるものがあると思います。
ただただ素敵です。

彼女にしかない、たおやかな呼吸、時間を持っている人です。
最近のライブではテニスコーツの植野さんをギターに迎えていますが、
スーパーデラックスで行われたテニスコーツ一週間企画で見た「池間タイム」は、
その時間だけまるでそこが別空間になったようでした。


昨秋の『体温と体温』では「さいたまゴールドシアター」所属都村敏子さんとの
素敵な作品を作ってくれた桑原史香さん。
彼女には美術、衣装、イラスト、モデル、作品の依頼、
また逆に撮影、デザインの依頼…などなど、
これまで様々な形で一緒に何かをやってきましたが、
「即興で踊る」のは彼女にとっても初めての試みになります。

どこか似た面立ちを持った二人（？）、
それでいて全く真逆に思える身体感覚を持った二人（？）、
の共演になります。
どうなるのでしょうか？